フォーミュラE 2018/2019シーズンベストオンボード

フォーミュラE 2018/2019シーズンベストオンボード

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ABB FIAフォーミュラEチャンピオンシップの2018/19シーズンが終わりを迎え、シーズン全てのオンボード映像から最も印象に残るシーンTOP10が発表された。

フォーミュラEシリーズの歴史の中で最も速く激しいシーズンで、DS テチータのジャン エリック ベルニュがチャンピオンシップタイトルを獲得した後、シーズン中の全てのオンボードから選ばれた世界最高レベルの映像をお楽しみあれ。

第10位
香港E-Prixでのローランドとアプトのバトル
ブレーキングでインに飛び込んだローランドが接触しながらもアプトを抜いて行ったシーン。

第9位
三亜E-Prixでのエバンスの不運
前を走るマシンがコースサイドのスポンサー広告をマシンに巻き込み走行し、コーナーで外れたが、後方にいたエバンスのマシンがそれを巻き込んでしまい視界を塞ぐ形になってしまう。

第8位
マラケシュE-Prixでのスタート直後のアクシデント
ポールポジションのバードのインサイドに強引に飛び込んだベルニュがスピンしコースを横断。後方のマシンは行き場を失い順位が大きく変動した。

第7位
香港E-Prixでのバードとロッテラーのバトル
トップのロッテラーを追うバードは、ブレーキングでロッテラーに追突してしまう。この接触によりロッテラーのマシンはタイヤがパンクし順位を大きく落とす。バードも接触のペナルティにより順位を落とした。

第6位
ベルリンE-Prixでのアタックモード使用後の合流
アウトサイドに設置されたアタックモードのアクティベーションゾーンを通過したベルニュがコースに戻ってくる際に、マシンの間を縫う様に通過していく。しっかりと接触しないように車間を調整したウェーレインも素晴らしい。

第5位
ニューヨークE-Prixでのディグラッシとエバンスの接触
ファイナルラップで勝負をかけたディグラッシのラインをブロックに行ったエバンスが接触。両者はコースサイドに止まってしまう。

第4位
パリE-Prixでのレインコンディション
大混乱のウェットレースになったパリE-Prix。数々の接触やアクシデントがあり、サバイバルレースとなった。

第3位
メキシコシティE-Prixでのピケのクラッシュ
メキシコシティE-Prixの最終シケインは通常アウトから大きく回って侵入するが、その特性上オーバーテイクはし易いコーナーとなっている。ピケはインサイドを狙っていたが、それを察したベルニュがブロックに向かい接触。ピケのマシンはベルニュのマシンのタイヤに乗り上げて飛び、コースを横切りウォールに接触した。

第2位
ローマE-Prixでのエバンスとロッテラーのバトル
シケインの侵入で並んだ両者はお互い引かずにシケインへ。やや接触があったがエバンスが狭いシケインでロッテラーをパスした。

第1位
メキシコシティE-Prixでの逆転優勝
ファイナルラップを首位で迎えたウェーレインの背後に迫るディグラッシ。最終コーナーを先に立ち上がったのはウェーレインだったが、ゴールまで残り100M地点でバッテリーが無くなってしまい、フィニッシュライン直前でディグラッシが優勝を獲得した。

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