マヒンドラがシーズン10のカラーリングを公開
マヒンドラ・レーシングは、2024年のFIAフォーミュラE世界選手権に向けた新しいカラーリングを発表した。
マヒンドラ・アドバンスド・デザイン・ヨーロッパ(MADE)のチームとのパートナーシップによりデザインされたマヒンドラ・レーシングの新しいカラーリングは、マットレッド、シルバー、デザートグレーの3色で、チーム史上初のマット仕上げとなっている。
このカラーリングは、フォーミュラEにおけるチームの伝統を記念したもので、エンジンカバーにはマヒンドラのツインピークロゴが10個あしらわれている。
マヒンドラ・レーシングは、5回の優勝、24回の表彰台、10回のポールポジションなど、数々の成功を収めてきたチームだ。
電気自動車メーカーとしてシェアを伸ばしているマヒンドラが、より環境に優しく持続可能な技術を追求する中で、トップレベルの電気モータースポーツは重要な位置を占め続けている。
シーズン10は、エドアルド・モルタラとニュク・デ・フリースを新たにドライバーに迎え、チームにとってエキサイティングな新章の幕開けとなる。
これはチームが数年後にチャンピオンシップ争いに復帰するための意思表示でもある。
マヒンドラ・レーシングCEOのフレッド・バートランドは次のようにコメントした。
「マヒンドラ・レーシングのすべての人にとって新たな章となるシーズン10のカラーリングを発表できることをとてもうれしく思っています。私たちは選手権で非常に誇らしい歴史を持っており、現在私たちが取っている行動は、トラック上で明るい未来を築く助けとなるでしょう。新しいカラーリングをまとったマシンが世界の市街地を走る姿を楽しみにしています」
出典:https://fiaformulae.com/en/news/486738/mahindra-racing-unveils-new-colours-ahead-of-season-10