ハイデラバードE-PrixのタイトルスポンサーはGreenkoに

ハイデラバードE-PrixのタイトルスポンサーはGreenkoに

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インドの再生可能エネルギー事業者であるGreenkoは、インドで初めて開催されるFIAフォーミュラE世界選手権のタイトルパートナーになることを発表した。
これにより、インド最初のE-Prixは「Greenko Hyderabad E-Prix」となった。

Greenkoグループは2006年に設立され、世界有数のエネルギー転換・脱炭素企業だ。
化石燃料に代わる高品質な再生可能エネルギー資産の建設、所有、運営を行い、統合された脱炭素エネルギーを提供している。
インドで開催される初のフォーミュラEレースのタイトルパートナーとして、Greenkoは脱炭素で持続可能な未来に向けた道を切り開くことを目指している。
Greenkoは、フォーミュラEのネット・ゼロ・カーボン戦略およびチャンピオンシップで再生可能エネルギー100%を達成するというコミットメントに沿って、再生可能エネルギーでイベントの全電力を賄う。

Greenkoの創設者であるアニル・チャラマラセティは次のように述べた。

「インド政府の支援のもと、テランガナ州政府およびFIAと共同でインド初のフォーミュラE世界選手権という象徴的なレースと提携できることをうれしく思っています。私たちは気候変動に立ち向かい、世界の脱炭素化をリードすることを約束します。Greenkoは2023年のGreenko Hyderabad E-Prixイベント全体を再生可能エネルギーで賄い、この規模のイベントとしては世界初のネット・ゼロ・イベントを実現する予定です。世界で最も環境に優しい都市のひとつが、最も環境に優しいレースを開催することになり大変うれしく思っています。ハイデラバードの街で、インドが持続可能な未来に向かって走り出す、その歴史を目撃できることを楽しみにしています」

フォーミュラEの共同創設者兼チャンピオンシップ最高責任者であるアルベルト・ロンゴは次のように述べた。

「私たちはインドで行われる歴史的なフォーミュラEレースのスポンサーとしてGreenkoを歓迎します。初のインドでのフォーミュラEイベントは、インド中のモータースポーツファン、そして世界中のファンにとって画期的なイベントとなることを約束します。ハイデラバードは世界の象徴的な都市とともに、電気モーターレースの最高峰を開催することになります。そしてGreenkoは、その持続可能性をアピールするグローバルなプラットフォームを手に入れることになります」

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