ハイデフェルト、3位に繰り上がり喜ぶ

ハイデフェルト、3位に繰り上がり喜ぶ

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ベンチュリのニック・ハイデフェルトはモスクワePrixで、セバスチャン・ブエミの過去のレースペナルティにより表彰台へ繰り上がり、彼のチームとともにそれを喜びました。

ハイデフェルトは5位を走っており、ブエミとアンドレッティのジェーン・エリック・ベルニュらと共に3位を争っていました。ブエミがシケインを通過した後に両者のドライバーは減速し、ハイデフェルトはベルニュと接触し、後退しました。

ブエミがその前にピットストップ違反があったため罰せられ、ハイデフェルトの順位は4位から3位となりました。

ハイデフェルトは「8位からスタートして4位でレースを終え嬉しかったが、さらに順位が繰り上がって表彰台に登れてよかったです。チームで特別に祝います。」と述べました。

「レースの終盤で、ブエミがシケインを突っ切った後に彼らが巻き込まれたことは皆わかっていたと思いますが、ベルニュは中心にいて、ブエミと私は横並びで、私はどうであったのか正確にわかりませんでした。私はベルニュの内側を通ろうと、11コーナーでブエミと接触しましたが、それは深刻でなく、私たちはレースは終えました。」

結果、ベンチュリはマヒンドラの前の8位に入りました。

 

>> Comment from EVracing.jp

ピットストップペナルティが大きく響きましたね。ピットを出る時間がほんのすこし短いだけで表彰台から転がり落ちるという今回の結果は、レースのシビアな面を見せつけれらますが、突き詰めればペナルティなど関係なくシビアな世界であることをあらためて実感します。

 

source: http://www.fiaformulae.com/

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