ノーマン・ナト リザーブドライバーとしてジャガーレーシングに参加
フォーミュラEのレースウィナーであるノーマン・ナトは、トム・ディルマンとともにジャガーレーシングのテスト兼リザーブドライバーとしてシーズン8に参加することを発表した。
Welcome to the Jaguar TCS Racing family, @NatoNorman 🤜⚡️🤛
Let’s get to work 💪#ReimagineRacing#JaguarElectrifies#RaceToInnovate#ABBFormulaEpic.twitter.com/S0QjTHq2K9
— Jaguar TCS Racing (@JaguarRacing) January 17, 2022
2021シーズン、ベンチュリーレーシングでのルーキーシーズンを戦い、印象的な走りをしたフランス人ドライバーのノーマン・ナトは、2022シーズンのレースシートを獲得することができなかった。
しかしフォーミュラEには残ることができ、テスト兼リザーブドライバーとしてジャガーレーシングに加入した。
新たにナトを迎えたジャガーレーシングは、彼をテスト兼リザーブドライバーとして起用することで恩恵を受けることを確信している。
ナトは2021シーズンのベルリンで行われた最終戦で優勝してシーズンを締めくくった。
チームメイトのモルタラと合わせ、ベンチュリーチームはこれまでで最高のチャンピオンシップポイントを獲得した。
移籍先のジャガーTCSレーシングの2021シーズンは、ミッチ・エバンスとサム・バードの活躍により、チーム・チャンピオンシップで2位となり、これまでにない成功を収めており、2022シーズンのチャンピオンの可能性が十分にある。
そんなジャガーレーシングがナトをリザーブドライバーとして起用したことで、2022シーズンに向けて更に強固な足場を築いたと言えるだろう。
開幕戦のディルイーヤは、昨シーズンにジャガーのバードが優勝を飾っており、