ミッチ・エバンスがジャガー・レーシングとの契約を延長

ミッチ・エバンスがジャガー・レーシングとの契約を延長

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ジャガー・レーシングは、ニュージーランド出身のミッチ・エバンスとシーズン9のGen3に向けて、複数年契約でチームとの関係を継続することを発表した。

8月14日、15日にベルリンで開催されるダブルヘッダーのシーズンファイナルを前に、ジャガー・レーシングはミッチ・エバンスとの新たな契約を発表し、ミッチ・エバンスはジャガー・レーシングとの5年間の関係を更に継続することになった。

ロンドン大会で表彰台に立ったエバンスは今シーズンの表彰台獲得数を4とした。
これは、ジャガーレーシングとのこれまでの5年間で最多となっている。
エバンスは2016/2017シーズンからジャガー・レーシングのドライバーを務めており、2019年のローマE-Prixで初勝利を飾っている。
その後、昨シーズンはメキシコシティで自身2度目の優勝を果たし、これまでに合計で10回の表彰台を獲得している。
2021シーズンは自身最多の表彰台と数多くの入賞をしてチャンピオンシップを争った。
ジャガーとの新契約については次のように語った。

「私は他のどこにも行きません。このチームで5年以上過ごしてきたので、次のシーズンで何を達成しようとしているのかよくわかっていますし、これからもチームの一部になれることに興奮しています。他のチームからもアプローチを受けましたが、私のホームは引き続きジャガーです。ジャガーI-TYPE 5は優れたパフォーマンスを発揮し、グリッド上の誰とでも競い合える準備ができています。ジャガー・レーシングの未来に向けて、すべてがかかっています」


エバンスは、チームメイトのサム・バードと共にジャガーのチームチャンピオンシップ争いに大きく貢献した。
ジャガー・レーシングのチーム・プリンシパルであるジェームズ・バークレイは以下の様にコメントした。

「ミッチがジャガー・レーシングのドライバーの重要な一員であり続け、彼の長年にわたる重要な役割を引き続き継続することができて大変嬉しく思っています。ミッチのフォーミュラEでの速さとコース上での結果が重要性を物語っており、2016年に彼がチームに加わって以来、我々は毎年強力なパートナーシップを築き続けています。ミッチはフォーミュラEで最もエキサイティングな才能の持ち主であり、彼の経験と我々の仕事の進め方に対する理解は非常に貴重なものです。私たちは一緒にいればより強くなり、全員が最大限の成果を上げるために高いモチベーションを持てます」

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