フォーミュラE 第11戦 ベルン E-PRIX 情報
第11戦の戦いの舞台となるのは、スイスの都市「ベルン」。
人口は13万人を超え、スイスの首都となっている。
街は非常に歴史がある建物が多く建っており旧市街はユネスコ世界遺産に登録されている。
街は非常に歴史がある建物が多く建っており旧市街はユネスコ世界遺産に登録されている。
そんな「ベルン」だが、過去にモータースポーツが開催されたことがある。
スイスはモータースポーツを基本的に行っていないが、60年以上前の1954年まで「ベルン」でスイス・グランプリが開催されていた。
当時とは全く異なるマシンが、当時と変わらない街の中を疾走するレースは非常にエキサイティングで、歴史の融合と言っても良いかもしれない。
スイスでのフォーミュラEは今回で2度目となっているが、前回は「チューリッヒ」で行われたため、「ベルン」でのレースは全てのドライバーにとって初めての挑戦になる。
ここスイスでは、日産のブエミとベンチュリーのモルタラが地元と言うことで、ファンからの期待が集まりそうだ。
スイスはモータースポーツを基本的に行っていないが、60年以上前の1954年まで「ベルン」でスイス・グランプリが開催されていた。
当時とは全く異なるマシンが、当時と変わらない街の中を疾走するレースは非常にエキサイティングで、歴史の融合と言っても良いかもしれない。
スイスでのフォーミュラEは今回で2度目となっているが、前回は「チューリッヒ」で行われたため、「ベルン」でのレースは全てのドライバーにとって初めての挑戦になる。
ここスイスでは、日産のブエミとベンチュリーのモルタラが地元と言うことで、ファンからの期待が集まりそうだ。
コース情報
全長：2.750 km ターン：14
概要
アーレ川のすぐ近くに設置された今回のレイアウトは2.7kmの全長と14のコーナーを持つ。
コースは反時計回りであり、全体的に高低差が激しいコースとなっている。
ピットレーンが置かれるターン1-2-3付近はローゼンガルテン公園となっており、美しい花々が数多く咲いている。
また、ここは高台になっており、傾斜のついた路面でどのようにトラクションを得るかが課題になりそうだ。
コースは反時計回りであり、全体的に高低差が激しいコースとなっている。
ピットレーンが置かれるターン1-2-3付近はローゼンガルテン公園となっており、美しい花々が数多く咲いている。
また、ここは高台になっており、傾斜のついた路面でどのようにトラクションを得るかが課題になりそうだ。
ターン
ターン1は複合の左コーナー。
侵入、脱出の両タイミングで僅かにコーナーが内側に向いているため、オーバーテイク時は接触のリスクが高い。
ターン2を加速しながらターン3へ向かい、短いストレートを通る。
ターン3を通過するとそのままタイトなターン4に入る。
タイトなコーナーなのでインに飛び込むチャレンジャーが現れるかもしれない。
立ち上がっていくと緩やかなターン6に入る。
このコースでは唯一のサーキットらしいコーナーになる。
ターン7-8は連続コーナー。
続くターン9-10-11も連続コーナーであり、並走バトルは難しいと思われる。
ターン11を越えるとスタートラインがあるメインストレートとなる。
最後に、またしても連続コーナーのターン12-13-14が待ち構える。
ここは手前のシケインよりも立ち上がりは加速しやすいコーナーになっている。
ストレートからのブレーキングに注目だ。
6月22日（土）
08:55 - 09:40 (日本 15:55 - 16:40)プラクティス1 11:20 - 11:50 (日本 18:20 - 18:50)プラクティス2 13:30 - 14:35 (日本 20:30 - 21:35)予選 18:00 - 19:00 (日本 25:00 - 26:00)決勝
フリープラクティスは公式youtubeで生配信される。
https://www.youtube.com/user/FIAFormulaE/
※スイスとの時差は7時間 （例：現地時間13:00＝日本時間20:00）
