ベルニュ:ポディウムに戻ってこれて嬉しい
ジャン-エリック・ベルニュはポディウムを獲得できてパルクフェルメで笑っているのがいいのか、ちょうどレースディスタンスを走り切ることができてうれしくて笑っていればいいかどちらか迷っていた.
アンドレッティのドライバーである彼はデビュー戦であるプンタ・デル・エステではサスペンションのトラブルでリタイアを余儀なくされ,確実であったトップ3のポジションを失うことになってしまった.
マイアミでは2位ポディウムを獲得した彼のチームメイトであるスコットスピードは脚光のまなざしをベルニュから奪っていった.
ベルニュはバンプが多いロングビーチサーキットで、スムースなレースをしなければならなかった.
フランス人であるベルニュはどんな間違いでもとがめる準備ができているバックグラウンドのあるアウディSport ABTのドライバーとe.dams-ルノーのセバスチャン・ブエミの2人との最終的なポディウム獲得のためのバトルに長いレース距離で巻き込まれた.
ブエノスアイレスとマイアミで温度関連の問題でいろいろな技術的なトラブルと向き合って、最後にポディウムを獲得してから4年ぶりにポディウムでシャンパンの味を味わった.
ベルニュは以下のように述べた:
「とてもうれしいよ,自分が最後にポディウムを獲得してから4年たっていたからね.
F1でトロ・ロッソとともに過ごした3年で,ポディウムにのることは不可能だったから今この場所にいることができて非常に満足している.
多分,以前のレースでここにいるべきであっただろうけど,これはレースだし何が起こるか全くわからないし実際に過去3つのレースですごくアンラッキーだった.」
最終的なリザルトは,2回目のプラクティスでクラッシュしていたことでより一層印象的であった.
ベルニュは続けた:
「この結果はチームにとっていいポイントだ.彼らはチャンピオンシップで勝つためにハードプッシュしているから,ポディウムが常にターゲットだ.
プラクティスでの激しいクラッシュで厳しいスタートをきってしまってマシンを一生懸命直してくれたチームのみんなにはお礼が言いたいし,このポディウムが謝罪の代わりになればいいね.」
>> Comment from EVracing.jp
F1で活躍していたベルニュにとってもフォーミュラEに参戦するドライバーたちはレベルが高いようです.
source: http://www.fiaformulae.com/