フォーミュラEとタグホイヤーがパートナーシップを拡大
2020/2021 FIAフォーミュラE世界選手権開幕前に、タグ・ホイヤーはフォーミュラEとのパートナーシップを拡大した。
タグ・ホイヤーファステストラップ
選手権創設以来、フォーミュラEと協力して活動してきたタグ・ホイヤーは、公式タイムキーパーとして各E-Prixで「タグ・ホイヤーファステストラップ」を表彰することとなった。
「タグ・ホイヤーファステストラップ」を獲得したドライバーにはチャンピオンシップポイントが1点与えられ、フォーミュラE選手権で重要なポイントを獲得できる。
今シーズンからは、最速ラップも「フォーミュラE予測ゲーム」の一部となるため、ファンも参加することができる。
Blink and you might miss it. @FIAFormulaE season 7 is launching this weekend with the #DiriyahEPrix … in the dark. Stay alert and get ready for a race that will be tougher than ever! #ABBFormulaE#DontCrackUnderPressurepic.twitter.com/RHxjdbbDEU
— TAG Heuer (@TAGHeuer) February 22, 2021
今回のパートナーシップ拡大により、タグ・ホイヤーはモータースポーツへの長期的な関与を示した。
タグ・ホイヤー・ポルシェ フォーミュラEチームのタイトルパートナーとして、フォーミュラEパドック全体との強力なつながりを維持している。
フォーミュラEの最高経営責任者であるジェイミー・ライグルはこの件にコメントした。
「フォーミュラEの創立パートナーの一人であるタグ・ホイヤーとのコラボレーションを継続できることを楽しみにしています。このパートナーシップの延長により、タグ・ホイヤーのスポーツへの統合を深めることができるでしょう」
タグ・ホイヤーの最高経営責任者であるフレデリック・アルノーは次のようにコメントした。
「タグ・ホイヤーは、”革新性”と”高性能”という価値観を持つフォーミュラEとのパートナーシップを更新し、さらに深化させることができたことに興奮しています。そして、タグ・ホイヤーファステストラップを導入することで、サーキットでのスリリングな瞬間を楽しみにしていますし、ファンの皆様にはよりアグレッシブなシーズン提供できることを楽しみにしています」