チャンドック:ヘルメット製作の裏側
あなたはこれまでに、ドライバーのヘルメットがなぜそのようなデザインであるのか疑問に思ったことはあるだろうか?
誰が色やデザインを選択し、そして、それがどこでつくられるのだろうか?
さて、ヘルメットは身を守る器材であることはもちろん、ヘルメットはドライバー個人の個性の表れでもある。
自己を表現するか、自分のデザインを最後までやるのか、フォーミュラEドライバーも例外ではない。
我々は、マヒンドラのカルン・チャンドックに彼の考えを聞くために取材をした。
「私の最初のヘルメットは私の隣人で幼なじみであるRanvir Ranjitによってデザインされました。しかし、私が2007年にレッドブルの育成プログラムに加わったときにレッドブルのロゴをはめ込むために再デザインされました。
私のヘルメットは今は長年 Jason Fowler 氏にペイントしてもらっていて、そして、私が2009年にレッドブルのプログラムから外れたとき、彼は私のレッドブルデザインを非レッドブルデザインに微妙に変える良い仕事をしてくれたよ!」
「私はいつも横側にまずインドの旗の色であるオレンジと白と緑を、トップに2007を書くんだ、これは私にとって非常に重要であるんだ。
私は特定のチームとスポンサーへの忠誠を示すために長年にわたってヘルメットの横側のまわりの色を交換してきているけど、デザインは同じなんだ。
私は最も長いスポンサーJKタイヤとレッドブルを支えるためにまず最初に青と黄色を使った。そして、それから、私がルマンでマーフィー・プロトタイプに、F1でチーム・ロータスに加わったとき、緑と黄色に交換した。
フォーミュラEでは、マヒンドラレーシングチームのカラーである、赤くて白いデザインに交換したよ。」
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ドライバーのヘルメットカラーリング紹介第二弾。自分の国やスポンサーを意識したカラーリングであることが多いようです。第三弾もお楽しみに!
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