ダ・コスタ：ヘルメット制作の裏側
あなたはこれまでに、ドライバーのヘルメットがなぜそのようなデザインであるのか疑問に思ったことはあるだろうか？
誰が色やデザインを選択し、そして、それがどこでつくられるのだろうか？
さて、ヘルメットは身を守る器材であることはもちろん、ヘルメットはドライバー個人の個性の表れでもある。
自己を表現するか、自分のデザインを最後までやるのか、フォーミュラEドライバーも例外ではない。
我々は、アムリン アグリのアントニオ・フェリクス・ダ・コスタに彼の考えを聞くために取材をした。
「私の初めてのレースから自分のヘルメットのデザイン図は、自分で描いているよ。
今より若かったときは、兄からアドバイスを受けていて、その後は、自分のレッドブルを含むスポンサーの承認を得ながらやっているよ。」
「私にはレイアウトとデザインに対する100パーセントの影響があるので、デザイナーJMDから援助を受けている。 – その人は、セバスチャン・ベッテルのヘルメットの作成も担当している。」
「F1、DTMとフォーミュラEで、私は基本的に同じデザインを使うけれど、異なるスーツの組合せに合うために、色を変えているんだ。
もう少し現代的にするために、自分の好みをベースにしながら小さな進化を加えてやっているよ。」
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筆者もレースを趣味でする関係上ヘルメットのカラーリングもこだわるのでその気持ちはよくわかります。レース中には他のスポーツと違い顔が隠れるので非常に重要なアイテムとなるヘルメットのカラーリングにも注目です。
source: http://www.fiaformulae.com/
