ベンチュリー 新コンビで来シーズンに期待

ベンチュリー 新コンビで来シーズンに期待

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ベンチュリーはフォーミュラE 2020/2021シーズンで、フェリペ・マッサからノーマン・ナトにドライバーを変更することになった。

ルーキーとベテランのコンビ

2020/2021年のシーズンでは、モルタラが同チームで4年目を迎える。
モルタラは2019年の香港では、フォーミュラE初優勝を飾りチームを勝利に導いた。
また、3度の表彰台を獲得しており、フォーミュラEにおいて経験豊富で成功を収めたドライバーの一人である。

BERLIN TEMPELHOF AIRPORT, GERMANY - AUGUST 13: Edoardo Mortara (CHE) Venturi and Susie Wolff, Team Principal, Venturi during the Berlin E-Prix VI at Berlin Tempelhof Airport on Thursday August 13, 2020 in Berlin, Germany. (Photo by Sam Bloxham / LAT Images)

 

モルタラはベンチュリーと共に戦う来シーズンについて語った。

「フォーミュラE世界選手権のシーズン7に向けて、ベンチュリー・レーシングとの旅を続けられることに興奮しています。この4年間でいくつかのハイライトがありましたが、チームと共に次のステージに向けて一緒に協力していくことを楽しみにしています。1月頃にはライバルたちに挑戦するために、良いポジションにいられることを確信しています。シーズン6の最初の数戦は多くの期待を抱いていたのですが、思うような結果にはならなかったからね。また、ノーマンをチームに迎えることができて本当に嬉しいです。彼はそれに見合った仕事をしてくれたので、彼と一緒に仕事ができることを楽しみにしています。チームにとってもチャンピオンシップにとっても画期的な年になるので、一緒に力を合わせて力強い結果を残したいと思っています」

ベンチュリーレーシングのチーム代表であるスージー・ヴォルフは以下の様に語った。

「リザーブドライバーだったノーマンは、シーズン中のテストでスピードを見せただけでなく、シミュレーターでの重要な役割を担当していました。シーズンのあらゆる場面でその能力を証明してくれました。彼をフルタイムのレースシートに昇格させたことは、彼のこれまでのチームへの貢献を示しています。2020/2021シーズンはモルタラにとって4度目のシーズンとなりますが、彼の経験とノーマンの能力と決断力が組み合わさって、強力なコンビになることを期待しています。シーズン7はフォーミュラEの”世界選手権”としての最初のシーズンであり、来年のサンティアゴでの初レースをとても楽しみにしています」

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