ジャガー I-TYPE 6がGQカーオブザイヤーを受賞

ジャガー I-TYPE 6がGQカーオブザイヤーを受賞

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ライフスタイル誌『GQ』が主催するセレモニーで、ジャガーI-TYPE 6がタイトルを獲得した。

ジャガーI-TYPE 6は、2023年のフォーミュラEのGen3マシンとして参戦するために設計され、ジャガー史上最も先進的かつ効率的な電動レースカーだ。
昨年11月にロンドンで発表されたI-TYPE 6は、黒と白をベースにし、ゴールドをアクセントとした魅力的なカラーとなった。
また、参戦する2台のマシンは左右非対称のデザインを採用し、ユニークなデザインのマシンとなった。

チーム代表のジェームズ・バークレーは、GQからカーオブザイヤーを受賞したことについて以下のようにコメントした。

「ジャガーI-TYPE 6がGQカー・オブ・ザ・イヤーという名誉あるタイトルを獲得したことを大変光栄に思っています。また、世界初のネット・ゼロ・カーボン・スポーツにおけるレースカーとして、新たなスタンダードを確立しています。ジャガーI-TYPE 6は、私たちに変化をもたらし、イノベーションの限界を押し広げることを可能にします。このクルマはテストベッドであり、私たちはジャガー・ランドローバー全体で学習と開発を継続的に共有し、将来の電気自動車開発に役立てます。また、ユニークな非対称デザインを採用したブラック、ホワイト、ゴールドのカラーリングを誇りに思います」

GQ側もコメントした。

「新しいジャガーTCSレーシングGen3マシンは、シリーズ史上最速のレーシングカーであるだけでなく、より軽量でエネルギー効率が良く、超高速充電が可能な最先端の車です。また、Gen3マシンは、タイヤ、壊れた部品、古いバッテリーセルのセカンドライフを保証することによって廃棄物を減らすための持続可能なアプローチへの取り組みも行っており、カーボンニュートラルに向けた活動の先駆者となっています」

出典:https://www.fiaformulae.com/en/news/17122/jaguar-i-type-6-wins-racing-car-of-the-year-at-gq-awards

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