rFactor2 – サーキット紹介 岡山国際サーキット

rFactor2 – サーキット紹介 岡山国際サーキット

LINEで送る
Pocket

rFactor2には世界各国のサーキットがあります。
今回は日本の国際サーキットの一つである「岡山国際サーキット」を紹介します。

20211116140800_1

サーキット情報

全長 3.703km
コーナー数 13
コースレコード 1:10.218 (94年 F1)

1994年と1995年にF1も開催したことがある岡山国際サーキットは、その名の通り岡山県に位置しているサーキットです。
F1を開催したサーキットとしてはかなり1周が短く、3.7kmしかありません。
F1以外でも国際規格レースの開催を行ったことがあり、2008年から2010年にWTCCを開催しました。
現在はスーパーGTやスーパーフォーミュラ等の国内トップカテゴリーで使用されています。
スーパーGTではSUGOと並んでコース上が混み合うことで知られており、約45台のマシンが3.7kmのコース上で一斉にレースをする姿は珍しいものとなっています。
低速コーナーが多数あり、アベレージスピードが低いレイアウトとなっているため、初めてでも走りやすいサーキットです。
基本的にはコーナーが単一で現れ、連続コーナーも癖がなく普通に走りやすいコーナーがほとんどです。
中低速からのブレーキングと低速からの立ち上がりを練習することができます。
設置されている縁石は現実よりも高めとなっているので、アウトサイドの一部縁石は使わない方が良いでしょう。
MODのクオリティは高く、かなり綺麗に作られていますが、PCスペックもある程度求められるため注意です。

 

コースMODはスチームワークショップで公開されているので、「サブスクライブ」ボタンを押すことで簡単に導入することが可能です。

・modファイルはhttps://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1440574045からどうぞ

rFactor2のオンボード

注目エリア

20211116141051_1

「ターン1」
メインストレートを通過した後、最初にやってくる1コーナーです。
オーバーテイクも狙えるコーナーで、アウトサイドでコーナーを立ち上がることができるとターン2のウィリアムズコーナーでインサイドをとれます。
立ち上がりに向けて少し緩くなっていくコーナーなので、早めにアクセルを踏めると速度の伸びが出てきます。
しかしターン2では再度減速が必要になるので、立ち上がり速度を意識しすぎる必要はありません。
慣れてくると複数のラインが見えてくるので、バトルの際は最適なラインを通りましょう。

20211116140952_1

「バックストレート」
最もオーバーテイクチャンスが高いターン5へ向かう裏ストレートです。
ターン5自体は非常に低速のヘアピンなので、それだけでもオーバーテイクを狙うのに十分ですが、ターン4の立ち上がりが登り坂になっている影響でスリップストリームを得やすいです。
ストレートの長さも700mと最も長く(メインストレートは600m)勝負を仕掛けるなら最も好都合なゾーンでしょう。
更に、ターン5は若干のバンクが付いていることで、アウトサイドからでも並びかけることが可能です。
アウトサイドでターン5を抜けることができれば、次はインサイドを獲れます。
ホームストレートよりもオーバーテイクが楽なので、勝負をしかける場合はターン4の侵入前に計画を立てましょう。

20211116141008_1

「Wヘアピン」
後半セクションにある2つの低速ヘアピンです。
それぞれはレッドマンコーナーとホッブスコーナーと呼ばれています。
1つ目のヘアピンでは進入でインサイドに飛び込むチャンスもありますが、ブレーキングが短いためリスキーなアタックとなるでしょう。
インサイドを奪えたとしても、2つ目のヘアピンではアウトサイドになるためオーバーテイクは難しいです。
レース後半の賭けの一つとして持っておくと良いでしょう。

rFactor2総合情報ページはこちら

rFactor2 – 総合情報まとめ

LINEで送る
Pocket