rFactor2 - サーキット紹介(インディアナポリス)

rFactor2 – サーキット紹介(インディアナポリス)

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rFactor2には世界各国のサーキットがあります。
今回は最も歴史あるサーキットであるアメリカの「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ」を紹介します。

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サーキット情報

オーバル
全長 4.023km
コーナー数 4
コースレコード 37.895(96年 IRL)

ロード 2007 (2013/2014有)
全長 4.192km
コーナー数 13
コースレコード 1:10.399(04年 F1)

全てのモータースポーツトラックの中で現存する最古のサーキットです。
歴史あるインディアナポリス・モーター・スピードウェイはオーバルをメインとしつつ、ロードコースも備えています。
既に100回以上の開催をしている伝統の「インディ500」は1909年に始まり、今も続いているレースイベントです。
普通のオーバルトラックとは違い、約90度程度回るコーナーが4か所存在します。
バンク角は10°程度と浅いながら、通常のオーバルよりもショートコーナーなためフルアクセルでの周回が可能になっています。
ターン1とターン3は長い直線の後のコーナーなのでオーバーテイクチャンスですが、攻め際と引き際が非常にシビアです。
ロードコースはF1が開催されていた2007年までのレイアウトの他に、2013年まで使われたテクニカルレイアウト。
そして現在使われている最新の2014年以降のレイアウトも収録されています。

・ワークショップアイテムは「 https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1107038453 」からどうぞ

現実とrFactor2のオンボード比較

オーバル

ロード 2014~

注目エリア

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「オーバル:ターン1」
インディ500で多くのオーバーテイクが見られる最初のコーナーです。
ホームストレートでしっかりとスリップストリームを利用し接近した後、ここで勝負を仕掛けます。
しかし、一瞬のラインミスやステアリング操作でマシンはコントロールを失うリスクを常に抱えています。
スピンをすると即クラッシュとなることが非常に多いので、オーバル特有の緊張感も一層高まります。
また、ロードコースでは最終コーナーとなっており、F1が開催されていた頃にミシュランタイヤが耐えられずにバーストを繰り返したのもこのコーナーです。

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「オーバル:ターン3」
オーバルレイアウトの二つ目の勝負所です。
一見ターン1と同じようなコーナーに見えますが、シミュレーターで走ってみると違いが分かります。
ターン1よりも少しリズムが掴みにくいので、バックストレート後半からは再度集中が必要になります。
ホームストレートと比べるとバックストレートの方がバトルは少し難しく感じました。
一点残念な点として、ターン3の中間ポイントに若干のバンプがあります。

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「ロード2014~:S字」
最新のロードレイアウトで改修されたコーナーの一つです。
シケインにも見えますが、オンボード映像でも分かるようにかなりの高速で曲がるコーナーになっています。
縁石を上手く利用してできるだけハイスピードでコーナークリアを目指しましょう。
幸い出口のランオフは舗装されているので、飛び出してもコントロールを失いにくいです。

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