アセットコルサ コンペティツィオーネ – キャリアモード
ACCにはレーシングドライバーとしてチームと契約し、様々なチャレンジをしていくキャリアモードが実装されています。
今回はキャリアモードがどのようなモードなのかを簡単に紹介しています。
まずはメインメニュー画面で「キャリア」を選択しましょう。
次にキャリアモードを新しく始めるか再開するか選択します。
初めてキャリアモードを始める場合は「新しいキャリア」しか選択できません。
また、既にキャリアモードをプレイした後に「新しいキャリア」を選択すると初めからキャリアをスタートさせることになります。
新しいキャリアを始めると難易度選択画面が開きます。
ここでは細かい難易度設定はありません。
設定を終えたらモンツァでのランボルギーニテスト走行が開始されます。
マシンはGT3ではなく、ランボルギーニウラカンのワンメイクレース用車両であるウラカンスーパートロフェオとなっています。
GT3マシンと同程度の馬力はありますが、ブレーキングやコーナリング性能は少し低いので注意しましょう。
10分間のセッションで走行を行い、セッション終了後はラップタイム等を参考にして難易度プリセットが選択されます。
このプリセットは自分で選択することもできるため、オススメプリセットと違う難易度で遊びたい場合は自分で難易度項目を選択してください。
難易度の選択を終えると次のテスト走行に向かうことになりますが、この画面で各種アシストやリアリズム設定を変更することができます。
すぐに「イベントを始める」ボタンを押さずに、「ドライブアシスト」「リアリズム」設定を確認して問題がないか確かめておきましょう。
画面左上にある「キャリア統計」欄にある「キャリアポイント」と「総合メダル」が主なキャリアモードの評価になりますので、レース等を終えた後に総合メダルの種類を確認しておくと良いでしょう。
ウェットコンディションのドライバーテスト2では、マシンセットアップのプリセットにある「セーフ」や「アグレッシブ」を選択することも可能ですが、その場合はタイヤがウェットタイヤかどうかチェックしてから走行を行いましょう。
ドライバーテスト2を終えると、最後のドライバーテスト3がやってきます。
テスト3は夜間走行のテストとなっており、視界が制限された状況下でのドライビングとなります。
3つ全てのドライバーテストを終了すると、いよいよレースへ向かいますが、まずはデビューシーズンのチームを選択することになります。
車両選択は全てのマシンから選択できる訳ではなく、ドライバーテストの結果に左右されます。
選択可能な車種は左下の一覧からとなります。
表示上では3車種しか出ていませんが、スクロールできるのでその中から好きな車種を選択しましょう。
全体的に旧型のマシンが多いので、初年度は戦闘力不足を感じるかもしれません。
車種選択を完了すると次のイベントの表示がされます。
デビューレースはゾルダーで行われます。
ここで注意したいのがプラクティス時間が非常に短いことです。
プラクティスセッションは5分間なので、3~4周程度しか走れません。
全く知らないコースとなると、走り方を調整することができず、コースの記憶すら満足にできないかと思います。
また、予選セッションも5分間が2回と短く、初見コースでいきなりレースは難しいと思います。
もし知らないコースでのレースになった場合、走行をある程度した後にレースがしたい方は「シングルプレイ」モードで練習しましょう。
予選1と予選2は、レース1とレース2のスタート順位を決めます。
どちらのレースもメダル獲得対象なので、予選は両方走行して上位を狙いましょう。
以降はレースイベントがメインとなり、時折テスト走行が行われる形式でキャリアは続いていきます。
キャリア中盤では、それまでの成績に応じて別チームへ移籍することが可能となります。
基本的には年式が新しいマシンの方が良い性能な傾向にあるので、移籍する際は好みと年式、エンジン搭載位置等を参考にすると良いでしょう。
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