rFactor2 - 2021年新UI セッションセッティング 各セッション設定

rFactor2 – 2021年新UI セッションセッティング 各セッション設定

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各セッションセッティングEI7Gq09ReC

ここからはプラクティス/予選/決勝での各セッションの設定を紹介します。左がセッション設定、右側が天候設定となります。天候設定は別記事での紹介となります。

「Time Scale」時間の進行倍率
セッションでの時間の流れる速さを変更できます。0~60倍の間で調整可能。初期設定は「General Settings」で設定した値になりますが個別に変更をすることが可能です。

「Private Practice」プラクティスセッションを1人で行うか
OFFだとAIを入れていた際に同じコース上でAIも走るため邪魔になることもあります。ONだと、プレイヤー1人で走ることになります。AIをそもそも入れていない場合はONでもOFFでも変わりません。

「Start Time」プラクティスセッションの開始時間
24時間いつでもセッション開始時間を選択できます。夜間練習をしたい場合には、夜からセッションを始めたりすることも可能です。

「Practice Time」プラクティスセッションの時間
長時間の練習でもセッションが終了しないように多めに設定しておくことをオススメします。セッションの手動進行はいつでも可能なので安心して長時間を設定しましょう。

Track項目

「Real Road」コースに適応させるラバーやコンディションセット
非常に重要な項目です。初期設定では「GREEN」になっていることが多いですが、公式コース等ではプリセットがある場合があり、「MEDIUM」や「HEAVY」などが選択可能です。
ラバーを適応していない「GREEN」状態では非常に滑りやすいため、プリセットを選べる場合は「MEDIUM」や「HEAVY」を選択しましょう。
ちなみに、セッション中にラバーを保存することも可能です。保存したラバーは「User:」から始まるラバー名となります。
(雨を降らせてからラバーを保存し、そのラバーを使用して晴れの状態からセッションを開始すると徐々に乾いていくコンディションを簡単に作り出したりできます。)

「Real Road Time Scale」ラバーやコンディションの変化倍率
ラバーがコースに乗る倍率であり、雨が降った時のコンディションの変化倍率でもあります。
時間経過で乾いていくウェットの倍率はもちろん、一台当たりの路面への影響倍率でもあるため、5倍に設定した場合は1台が通常の5台分の路面影響を与えます。

 

 

予選セッションの設定項目

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予選セッション設定でも大凡の設定はプラクティスと同じですが、画像の様に少し異なる項目があります。

「Private Qualifying」予選セッションを1人で行うか
プラクティスと違い「Default」の項目があるが、これはコース設定を使うかどうかなので、オーバル等の元々1台で走る形式の予選ならプライベート予選となり、そうでない場合は他のマシンと一緒に走ることになります。

「Laps」周回数の制限
予選での周回数を制限する場合はここを設定します。画像の3LAPは3周アタックできる訳ではなく、アウトラップ・アタックラップ・インラップで3周という意味になっています。つまり、3周で1アタックしかできないのでLAP制限の最低周回数は3周にする必要があります。

Real Road」コースに適応させるラバーやコンディションセット
プラクティスでも同設定がありましたが、画像に表示されているNaturally Progressingが主な違いです。これは直前のセッションのコンディションを引き継ぐ設定で、予選ならプラクティスの最終状態を引き継ぎ、決勝なら予選の最終状態を引き継ぐことになります。雨が降った場合も引き継がれます。

ウォームアップセッションでは開始時間のみ設定することができます。ulZ7WnoB51

決勝セッションの設定項目

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プラクティスと予選ではなかった項目について解説していきます。

「Race Start Type」スタート方式
スタンディングスタートやローリングスタートといったスタート方式を設定する項目です。Defaultを選択するとオーバル等はローリングで通常サーキットはスタンディングで行われます。また、スタンディング/ローリング共にフォーメンションの有無を選ぶことも可能です。

「Finish Criteria」チェッカーの基準
レースフィニッシュを時間制にするかラップ制にするか選択できます。時間とラップを両方指定する設定も可能で、20周または40分と設定すると、20周経過でチェッカーが振られますし、20周していなくても40分経過するとチェッカーとなります。

Grid Position」スタートグリッド
この設定は予選セッションを行わない場合に適応されます。予選セッションが無かった場合にここで設定したグリッドからスタートします。

以上で各セッションセッティングの紹介を終わります。

新UI セッションセッティング 基本設定/AI設定はこちら

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