rFactor2 – マシン紹介(クリオカップ2010)
rFactor2には様々なカテゴリーのマシンがあります。
今回は公式コンテンツとして古くから使用されている「クリオカップ2010」を紹介していきます。
ワークショップはこちら「 https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=926662265 」
クリオカップはルノーのハッチバック車両であるクリオを使用したワンメイクレースです。
入門クラスのワンメイクレースなので、基本的に各国でシリーズイベントが行われています。
ヨーロッパではイギリスやフランスをメインに各国で開催され、アジアや北欧でもシリーズが行われています。
車両の改造範囲は狭いので外見は市販車に少しエアロが付いた程度ですが、スリックタイヤと軽量な車体重量によってコーナリングスピードは中々のものとなっています。
入門カテゴリーながら、シーケンシャルのセミオートマを採用しており敏捷性も中々のものです。
似たカテゴリーとして、「ミニチャレンジ」や「アバルトカップ」があり、日本だと「フィット1.5チャレンジカップ」があります。
走行動画
シルバーストーン参考タイム:2分26秒前後
入門マシンとして非常に扱いやすく、全体的な挙動も落ち着いています。
FFなので前輪駆動車が苦手な人はクリオカップから練習を始めると良いでしょう。
ミニチャレンジ等のFFカップカー同様に、レーシングカーとしては重心が前に偏っているため、ブレーキを残しながら進入するコーナーではターンインでのオーバーステアに注意が必要です。
逆にコーナー出口ではアクセルを踏む関係でアンダーが出やすく、早めのアクセルワークはタイムロスに繋がることもあります。
オンラインのサーバーでも頻繁に利用されるMODなので、慣れておいて損はないでしょう。
乗りこなすことができれば、サイドブレーキを上手く使ったドリフトも可能です。
車両外見
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