2018/2019シーズン・クラッシュ集

2018/2019シーズン・クラッシュ集

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フォーミュラE 2018/2019シーズンで起こった数々のクラッシュを紹介する動画が公開されている。


クラッシュ動画集の概要

数々のクラッシュ動画の説明は下記よりご確認ください。

第4戦メキシコシティ – ピケJr

パナソニックジャガーレーシングのネルソン・ピケJrは、メキシコシティE-Prixで前方のマシンに乗り上げる形でクラッシュをしてしまう。更に前を走っていたマシンに追突し、その後はウォールにヒット、数十メートルスライドして停止した。フロントタイヤはどちらも破損し、ノーズもなくなった。ピケは大事にはならなかったが、シーズンで最も派手なクラッシュのひとつとなった。

第2戦 マラケシュ – ベルニュ

予選2番手を獲得し、上位フィニッシュの可能性が高い状態でレースをスタートしたベルニュ。しかし、スタートではやや出遅れて3番手と並んでターン1へ。そこでブレーキングを遅らせすぎ、トップのマシンのインサイドへ突っ込んで行ってしまう。もちろん両車は接触し、その影響でベルニュはマシンコントロールを失いスピン。後続のマシンは行き場をなくし大混乱となった。

第9戦 モナコ – ディグラッシ

F1で有名なモナコ市街地コースを、フォーミュラE用に短縮したレイアウトで開催された第9戦。数台のマシンが激しくバトルを行う混戦模様のレースだったが、ディグラッシは不運にもリタイアしてしまう。2つ前のマシンとウォールに挟まれ、左フロントアームが折れてしまったの原因だった。

第3戦 サンティアゴ – ブエミ

サンティアゴのターン7はセバスチャン・ブエミにとっては鬼門となった。ブエミとしては珍しく、全く同じコーナーで2度もクラッシュをしてしまう。どちらもフロントタイヤのロックが原因だと思われる。

第7戦 ローマ – バード

狭いシケインは混雑しやすいが、それがオープニングラップなら尚更である。バードは2ワイドで侵入し、他車と軽く接触。その後ウォールにヒットし、1周でレースを終えることとなった。

第1戦 ディルイーヤ – モルタラ

全員が新車GEN2での初レースとなった第1戦ディルイーヤE-Prix。スタート直後にモルタラはブレーキングでタイアがフルロックしてしまう。まっすぐクラッシュパッドに突っ込んだが、マシンは軽傷で済み、すぐにレースに復帰していった。

第8戦 パリ – ローランド

ルーキーとしてフォーミュラEを戦っていたローランドは、パリで首位を走っていた。しかし、ヘビーブレーキングゾーンのバンプを通過する際、フロントタイヤをロックさせてしまい、一瞬で後方にドロップしてしまった。

第8戦 パリ – リン&モルタラ

雨が降り、グリップが少なくなったパリの市街地でリンとモルタラは接触。両者はバリアに刺さりレースを終えた。

第5戦 香港 – ベルニュ

雨の走行となった香港の予選。ベルニュは最終コーナーでスピンし、ウォールに接触。実はベルニュは、去年の香港でも同じようなミスをしており、2年連続で同一コーナーでスピンを喫した。

第3戦 サンティアゴ – バンドーン

フォーミュラEにやってきたバンドーンは、市街地の埃に足を取られた。ラインを外したバンドーンのマシンはステアリングが効かなくなり、そのままコンクリートウォールにクラッシュした。

第5戦 香港 – ナッセ

フロントを破損していたナッセは、コーナーイン側の縁石でタイヤカバーを巻き込んでしまい、曲がり切れずに直進。
後方から来ていたマヒンドラの2台もナッセに接触し、3台が絡むクラッシュとなった。

第6戦 三亜 – ブエミ&フラインス&ディグラッシ

レース後半、バトルをしていたブエミとフラインスが接触。フラインスはブエミに押されるかたちとなり、そのままディグラッシに突っ込んだ。フラインスとディグラッシはリタイアとなった。

第12戦 ニューヨーク – マッサ

最後のレース会場となったニューヨークE-Prixの第1レース。マッサはサイドバイサイドでシケインに侵入したが、接触しコースを塞いでしまう。チャンピオンがかかっているテチータの2台がここに巻き込まれ、最終戦までチャンピオンは分からなくなった。

第8戦 パリ – シムス&ローランド

雨が激しく降る中で行われたパリE-Prix。場所によって雨量が異なり、特に雨量の多い場所では多くのマシンがコントロールを失っていた。ローランドはブレーキでタイヤがロックし、シムスに激しく追突。後方も曲がり切れずに数台がオーバーランをした。

第7戦 ローマ – ロペス

非常にタイトなシケインで、曲がり切れずにクラッシュしたロペス。後方は避けることができず、完全にコースを塞ぎ赤旗となった。

第8戦 パリ – フラインス&ブエミ

ウェットコンディションの中、フラインスはスピンを喫しストップ。同じ場所でブエミもコントロールを失いスピン。

第3戦 サンティアゴ – シムス&モルタラ

激しいバトルを展開していたシムスとモルタラだったが、シケインでシムスが軽く接触。モルタラはウォールに接触するのをなんとか回避したが、順位を落とすこととなった。

第6戦 三亜 – ロッテラー&シムス

2ワイドでコーナーを立ち上がった両者だったが、ロッテラーはシムスのスペースを残すことはなく、ウォールに挟まれたシムスはサスペンションを破損。レース続行は不可能となってしまう。

第13戦 ニューヨーク – ディグラッシ&エバンス

シーズンの最終レースとなった第13戦のファイナルラップ。ディグラッシとエバンスはクラッシュでシーズンを終えることとなってしまった。

第11戦 ベルン – フラインス&他

レーススタート直後、混乱は起こった。接触によりスピンしたフラインスを筆頭に、多くのマシンが混乱。リスタートが必要なアクシデントとなった。

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