マイアミ ePrixでのサーキットレイアウトが公開
2015年3月14日に行われる第8戦、マイアミePrixのサーキット情報が明らかになりました。
フロリダ州マイアミ、ダウンタウンに位置する全長2.17kmのサーキットは、Biscayne湾に沿ってAmericanAirlinesArena通りの周りに位置します。ここでの開会はフォーミュラEのシーズンが開幕してから5戦目であり、アメリカでの2戦中最初のレースとなっています。
マイアミePrixについて、マイアミ市長であるTomas Regaladoは「（前略）～レーサーはマイアミのスポーツ都市化を助けるためにマイアミへ戻ってきます。加えて、私たちは若い世代へ騒音と汚染を除いたモーターレーシングを見せるつもりです。」と述べました。
また、マイアミDade郡長であるCarlos Gimenezは「マイアミePrixはマイアミから国際的イベントの模範として世界の頂点となるであろう」と発言しています。
フォーミュラE CEOのAlejandro Agagはマイアミ美術館での記者会見にて「（前略）アメリカでの2つのレースは、我々にとって、まずアメリカモータースポーツの貴重な遺産と、次に州にとって有力なものと、最後に電気自動車産業の第一歩という点から非常に大切であるだろう」と述べました。
最後に、経験豊かでこのレースを共同運営するAndretti Sport Marketing 経営最高責任者のMichael Andrettiは「（前略）私たち、AndrettiSportMarketingはこのイベントを世界規模の体験と長く偉大なるフォーミュラEとの結びつきとなるよう努める」とコメントしました。
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アメリカでの最初のePrixということで、業界からも注目されており、また運営にも総力を注いでいる様子が伺えます。世界各地で開催されるePrixですが、今回のマイアミでのコースが明らかとなったことにより、より一層の活性化を期待できることでしょう。
source: www.fiaformulae.com
