FIAボランティア・ウィーク：ジャン・トッド – 「心の底から、ありがとう
ABB FIAフォーミュラEチャンピオンシップは、ドライバーだけのものだろうか？いいえ、違う。実際には、ドライバー以上に多くの人が関わっている。それはあなた、チームのファン、トラックのデザイナー、チケットの販売者、そしてとりわけファンのボランティアだ。 ABB FIAフォーミュラEチャンピオンシップは、あらゆるモータースポーツイベントの成功と安全を確実にするためにボランティアなくして、世界中の市内各地に全電気レースを行うことはできない。
モータースポーツの運営組織FIAが準備した200名近くのボランティアは、各フォーミュラEレースが円滑かつ安全に走ることを保証する。「ボランティアがいなければ、Formula Eに関わらずどんな種類のレースもホストできませんでした」と、FIA9代目会長のジャン・トッド氏は述べる。
マーシャル（コース係員）から医療スタッフまで、誰もがレースを実現させる人々である。レースには参加者や競争相手がいて、そして、レースと実現させるためには競技委員によって許可が必要だ。
モータースポーツに時間を割いた人たちに敬意を表して、トッド氏はモータースポーツの影の英雄の努力を祝うために、2018年のBMW i Berlin E-Prixを選んだ。「もちろん、ボランティアの日を祝う機会を得るために、今日のベルリンと世界中の…私の大きな特権です。彼らの情熱がなければ、コミットメントなしに、オートスポーツを開催できませんでした。」と述べる。
ホームレースのヒーローとポールマン・ダニエル・アブが初日から終わりまでパックをリードしてきた無残なレースで、ドイツチームのアウディ・スポーツ・アブ・シェフラーに1対2のフィニッシュをもたらしたベリン・レースは、5年間の歴史の歴史的な瞬間であった。
「心の底から、感謝します。」とトッド氏は述べる。 「このイベントで、私たちがあなたをホストし、参加し、賞賛してくれることは非常に光栄です。」とトッド氏は付け加えた。
