フォーミュラE ローマE-Prixでルーキー走行セッションを設定

フォーミュラE ローマE-Prixでルーキー走行セッションを設定

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フォーミュラEに参戦している各チームは、7月15日と16日にローマで開催されるフォーミュラE世界選手権で、ルーキードライバーを起用する機会を得る。

シーズン9の公式ルーキーテストは、ベルリンで4月24日に行われ、多くの新人ドライバーがフォーミュラEとGEN3を初体験した。
そして今回新たに設定されたルーキーセッションは、次世代のフォーミュラEドライバーにとって重要なセッションとなるだろう。
ローマでのダブルヘッダーの金曜日に設定されたセッションは、30分間の”フリープラクティス0”となり、貴重な走行機会となる。

各チームはフォーミュラEマシンを走行させたことのあるドライバーを起用することもできるが、シーズン9のエントリーリストに含まれているドライバーは不可となる。
またフォーミュラEのレースに出場したことがあるドライバーも対象外となる。
フリープラクティス0のアイデアは、フォーミュラEを体験することで、トップカテゴリーでレースをするための道を若い才能に提供することを目指している。
各チームはローマのプラクティスセッションまでの間に走行ドライバーを明らかにする予定だが、すでにエンビジョン・レーシングはジャック・エイトケンがルーキーテストに続き再びマシンに乗ることを公表している。

参加資格のあるドライバーは、フォーミュラEの走行ライセンスと、安全に関する特別なトレーニングセッションを修了していることが条件となる。
また、電気式のフォーミュラEマシンの特徴を理解し、選手権の技術的およびスポーツレギュレーションを知っている必要がある。

シーズン中にチームに与えられるさまざまなテストデイのうち、ルーキードライバーに割り当てられるのは6日間の公式テストのうち2日間となる。
つまり、ルーキードライバーが参加できるのは、最大2日間の公式テストのみであり、今回のセッションはルーキーにとって非常に重要な機会だと言えるだろう。

前回のルーキーテストではF2チャンピオンのフェリペ・ドラゴビッチが最速タイムを記録しており、同サーキットで行われたベルリンE-Prixのポールポジションタイムに迫るものであった。
しかし、今シーズンに代役出場した複数人のルーキードライバーはレギュラードライバーに対して大きく離されたレースをすることとなるシーンもあり、フォーミュラEマシンへの理解が重要であることを証明している。
来シーズンにレギュラーシートを狙うドライバーにとっては貴重な練習時間であり、本戦とのタイム比較もしやすいため、チームはドライバーの評価をし易い。

出典:https://www.fiaformulae.com/en/news/425534/fresh-faces-set-for-free-practice-session-in-rome

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