フォーミュラE ABTはフラインスとミュラーの起用を発表

フォーミュラE ABTはフラインスとミュラーの起用を発表

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ABTはフォーミュラEへの復帰に向けて、ロビン・フラインスとニコ・ミュラーの2人をドライバーとして確保したことを発表した。

フラインスは2015/2016シーズンからフォーミュラEへ参戦を始め、2022シーズンはエンビジョンレーシングからフルシーズンを戦った。
勝利数こそ目立たないが、自己最高位のシリーズランキングは4位を記録するなど、シーズンを通して競争力を見せてきた。
また、F1の直下カテゴリーであるGP2でも優勝を記録しており、フォーミュラ・ルノー3.5ではチャンピオンも獲得している。
ニコ・ミュラーはDTMのトップドライバーであり、数々の優勝を記録してきた。
フォーミュラEでは2019/2020シーズンと、2020/2021シーズンを途中まで戦った経験があり、フォーミュラE復帰勢となる。
ABTのマネージングパートナーであるハンス-ユルゲンアプトは次の様に述べた。

「ロビンとニコの起用ができ、私たちにとってドリームチームです。なぜなら、彼らは私たちのフォーミュラE復帰に必要なものである、スピード、経験、精神を持っているからです。新しいシーズンで大きなファクトリーチームに対抗するためには、小さくてパワフルなチームが必要です。そして、そこにロビンとニコが完璧にフィットするのです」22 09 01 2

ABTのCEOであるトーマス・ビアマイヤーは次のように語った。

「我々はDTMで彼らと共に過ごした時期が長く、彼らのドライビングテクニックの高さや、チームプレーヤーであることを知っており、更にはABTの情熱を共有していることを知っています。他の魅力的なオファーがあったにもかかわらず、2人が私たちを選んだという事実は、ABTファミリーが彼らにとっていかに重要かを示しており、私たちは誇りに思います」

ミュラーは2016年から2021年までDTMに参戦し、31回の表彰台と10回の優勝を記録しており、チャンピオン争いを数回している。
シーズン6と7ではドラゴンペンスキーから17レースへ参戦し、テストやシミュレーター作業でアウディチームをサポートした。
ミュラーはフォーミュラE復帰についてコメントした。

「DTMで共に過ごした素晴らしいチームであるABTとの新しい章と、フォーミュラEへの復帰をとても楽しみにしています。また、ロビンと一緒にレースをすることになりましたが、ロビンはサーキットの中でも外でも素晴らしい時間を過ごすことができましたし、この新しい挑戦に向けて良い材料が揃っていると思います」

フラインスもコメントした。

「ABTチームとニコのことはDTMでよく知っています。関係は非常に良好で、フォーミュラEでも上手くやれると思います。もちろん、我々全員にとって来シーズンは大きなステップであり、多くのことを素早く学ばなければならないが、これまでのすべてのレースシリーズで結果を出してきたABTチームには全幅の信頼を置いています。またその一員になれるのは素晴らしいことです」

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