rFactor2 - サーキット紹介(鈴鹿)

rFactor2 – サーキット紹介(鈴鹿)

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rFactor2には世界各国のサーキットがあります。
今回は日本を代表する国際コースの「鈴鹿サーキット」を紹介します。

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サーキット情報

全長 5.807 km
コーナー数 18
コースレコード 1:27.064(F1)

F1の日本GPとして長く使われている鈴鹿サーキットは日本人なら知ってて当然のサーキットと言えるでしょう。
F1以外にも多くの国際イベントが開催されており、国内レースシリーズでは使わないことはない程のサーキットです。
コースは全体的にハイスピードで、連続コーナーが多く存在します。
故にオーバーテイクは難しく、非常にリスキーなバトルが多く見られます。
シミュレーターでもバトルは非常にリスキーなものとなっており、入念な準備を行わないとすぐにクラッシュに繋がってしまいます。
コースはrFactor2公式が監修したコース(制作自体は別チーム)であるため、かなり良質なものになっています。
実際に鈴鹿サーキットを走ったことがある人でも納得のクオリティでしょう。
ラバー設定は初期状態で数種類のプリセットが利用できるので、路面グリップが低いと感じたらラバーの設定を行いましょう。
・ワークショップアイテムは「 https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=705367165からどうぞ

現実とrFactor2のオンボード比較

注目エリア

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「連続S字 ターン3~7」
鈴鹿がF1ドライバーから高い評価を得ている最も大きな要因はこのセクター1のS字セクションでしょう。
現代フォーミュラでは非常に強いGが絶え間なく連続で襲い掛かるため、ドライバーの身体的強さが重要になってくるエリアです。
また、単純なS字ではなく、一つ一つのコーナーが微妙に変化していきます。
特に最後の2つのS字は「逆バンク」と言われるようなクレストを越えながらのS字と、一気に駆け上がるS字と言う特徴的なものになっています。
どちらも攻略には時間がかかる難しいコーナーなので、何通りからのアプローチを見つけておくと良いでしょう。

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「デグナー ~ ヘアピン」
S字を抜けるとすぐに現れる高速コーナーのデグナーと、立体交差後のヘアピン。
国際規格コースでは非常に珍しい立体交差を通過するセクションです。
デグナーは2連続の右コーナーですが、1つ目と2つ目では全く走り方が違い、更にバンクの影響も考慮したライン取りが必要になります。
F1でもオーバースピードでアウトサイドのタイヤバリアにクラッシュするドライバーが多く、一瞬の遅れが致命的なミスに繋がります。

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「130R」
鈴鹿と言えば130Rと言っても良い程の有名なコーナー。
現在の130Rは昔よりも出口がオープンになり、フォーミュラカーでは全開走行が当たり前になってきています。
それでも並んだままコーナーに入るのは危険で、GTマシンでは一瞬減速をして進入する等、スリリングなコーナーであることに変わりはありません。
縁石の外側にある人工芝はグリップが低いので、乗ってしまった場合は細心の注意を払ってコースに戻ってきましょう。

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