rFactor2 – サーキット紹介(シルバーストーン)
rFactor2には世界各国のサーキットがあります。
今回はイギリスを代表する国際コースの「シルバーストーン」を紹介します。
サーキット情報
全長 5.891 km
コーナー数 18
コースレコード 1:25.892
F1のイギリスGPの舞台となっているシルバーストーンサーキット。
2011年に大規模改修が行われたことで、コース全長が伸びて特徴的なコーナーも増えた現在のレイアウトになりました。
全体的にハイスピードコーナーが多く、アベレージスピードが非常に高いです。
多彩なコーナーと連続コーナーは一瞬のミスで大きくタイムを失うことも。
ドライバーの技量が問われる高難度コースといえるでしょう。
他の多くのサーキットで使えるテクニックを一通り使うサーキットなため、総合的な技量を磨きたい時や、自分のテクニックを測るには非常にオススメのコースです。
現実とrFactor2のオンボード比較
注目エリア
「旧1コーナー コプス」
2010年まで使われていたレイアウトでは、ここがメインストレートになっていました。
旧1コーナーは単体の右高速コーナーになっていますが、出口に向けてオープン(緩く)になっているコーナー形状なため、更に加速しながら脱出します。
ストレートでサイドバイサイドになり、そのまま進入するバトルが起こる度に多くの観客は歓声を上げました。
「三連S字 マゴッツ・ベケッツ・チャペル」
シルバーストーンにおいても最高難度のコーナーである3連S字。
現代のF1マシンでは5Gを越える負荷が襲い掛かる名物コーナーです。
左右に切り返す際のマシンコントロールは難しく、世界に数ある連続コーナーの中でも最も難しいと評価されています。
「最終シケイン ベール・クラブ」
コースの最終コーナーを飾るのはベールとクラブコーナー。
最後の勝負所であるシケインです。
シケインを曲がってからは右のロングコーナーを抜けてホームストレートに戻ります。
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