2018-2019年シーズン開幕戦
2019年シーズン開幕戦はサウジアラビアで行われる。
コース全長は2.495km。
21のコーナーで繋がるレイアウトは、サウジアラビアの首都リヤド郊外に位置する歴史ある市街地を駆け抜ける。
新車両「Gen2」を使用して行われる最初のレースであり、各チームはセッティングに尽力することになる。
コースの全体的な特徴としては、市街地サーキットでよく見られる直角コーナーが少なく、通常のサーキットに近い流線型のコーナーが多い印象である。
2019年シーズンから参戦する元F1ドライバー「フェリペ・マッサ」は、リヤドの歴史ある市街地でデモランを行い、コメントをしている。
「メインストレートエンドでオーバーテイクのチャンスがあるだろう」
「そのあと、トリッキーでテクニカルなセクションに入る。複数の連続コーナーが次々やってくる。ここがラップタイムに対し重要なセクションになるだろう」
「その中でミスをした場合、すぐに0.1~0.2秒失ってしまうはずだ」
「終盤セクションには高速コーナーがあるから、ここを走るのは楽しいだろうね」
「このサーキットはアップダウンもあるし全てが揃っている。ドライバーにとって簡単ではないけど、走り甲斐があるし、ファンにとっても素晴らしいものになるだろう」