フォーミュラE トム・フェルトンがエンビジョンからEvoセッションに参加

フォーミュラE トム・フェルトンがエンビジョンからEvoセッションに参加

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映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られるトム・フェルトンが、フォーミュラEのEvoセッションにエンビジョン・レーシングとコンビを組んで参加する。

3月5日と6日にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催されるイベントに先駆けて、フェルトンはシミュレーターワークやブリーフィングなどの厳しいトレーニングを受けた。

3月に行われるこの2日間のイベントでは、世界で注目され、人気のある11人の著名人が、0-60mph加速/1.82秒を記録する現行のGEN3 Evoレーシングカーを体験する。
フェルトンは、エンビジョン・レーシングのドライバーであるセバスチャン・ブエミのコーチングを受け、技術的なアドバイスやコースウォークの説明、セッション前後のブリーフィングを提供する。
トム・フェルトンは以下のようにコメントした。

「長い間情熱を注いできた新しい旅に参加できることにとても興奮しています。遂に、このクルマを運転するのがどれほど大変なことなのか、その現実を知ることができます。でも、エンビジョン・レーシングがその道のりを助けてくれることはわかっています」

セバスチャン・ブエミもコメントした。

「マイアミでのイベントは本当にエキサイティングなものになるでしょう。トムがコンフォートゾーンから抜け出してレースカーに乗り込むのを見るのは本当に興味深いものになるでしょう。彼のコーチングに全力を尽くし、彼がこの経験を楽しんでくれることを願っています」

フォーミュラE Evoセッションとは、俳優、アスリート、コンテンツクリエーターなど、世界で最もフォロワーの多い人気パーソナリティ11人が厳選され、フォーミュラEのレースチームやドライバーとペアを組む。
参加者は全員、シミュレーターセッション、フィジカルコンディショニング、ドライバーコーチング、ハードウェアカスタマイズ、エンジニアリングブリーフィングを含む集中的なトレーニングプログラムを受ける。
世界トップクラスのレーシングドライバーと同様の準備をし、フォーミュラEをドライブすることがいかにタフで複雑であるかを体験することになる。

全行程は、クリエイターを通してソーシャル・ファースト・コンテンツとして撮影され、クリエイターとフォーミュラEのソーシャルメディアチャンネルで共有される。
この体験は、グランドスタンドからの視点ではなく、フォーミュラEの舞台裏という貴重で独占的な視点をファンに提供する。
2025年後半には長編ドキュメンタリーが公開される予定だ。

 

出典:https://www.fiaformulae.com/en/news/519458

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