フォーミュラE ジャック・クロフォードがアンドレッティからプラクティスに参加

フォーミュラE ジャック・クロフォードがアンドレッティからプラクティスに参加

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アンドレッティは、2月13日に開催されるジェッダ・ルーキー・フリー・プラクティスにジャック・クロフォードを起用することを決定した。

40分間のルーキー限定セッションでは多くのルーキードライバーが走行を行うが、クロフォードも注目のドライバーだ。
クロフォードがフォーミュラEマシンをドライブするのは2度目で、最新のGEN3 Evoマシンで走るのは初めてとなる。

シングルシーターレースの新星であるクロフォードは、アンドレッティ・フォーミュラEと、2024年ベルリン・ルーキーテストでフォーミュラEデビューを果たし、その日の2番手タイムを記録した。
アンドレッティ・フォーミュラEのシーズン11リザーブ兼開発ドライバーに就任したクロフォードは19歳と若い。
バンバリー本社でのシミュレーターワークとセットアップ開発で重要な役割を果たしている。
クロフォードがFP0セッションに参加することで、シミュレーションに応用できる重要な実走行時間を提供することになる。
初のGen3Evoでの走行を前に、クロフォードはインタビューに答えた。

「このコースはF2で走ったことがあるからよく知っています。最終的には、レースウイークを最高の状態で迎えられるよう、チームにとって重要なデータを確保することが目標です。特にGEN3 Evoに乗るのは初めてですからね」

チーム代表のロジャー・グリフィスは以下のようにコメントした。

「昨年5月のベルリン・ルーキー・テストでの好成績と、GEN3 Evoのシミュレーターでの長時間ドライブの後、フリープラクティス0セッションでアンドレッティ・フォーミュラEチームの代表としてジャックが参加することは、バーチャルでの作業とサーキットでの実際の時間を関連付ける上で重要な意味を持つでしょう。さらに、ジャックがレースドライバーの代役を務める必要が生じた場合にも、マシンに慣れ親しんでおくことが重要です」

 

出典:https://www.fiaformulae.com/en/news/518039

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