フォーミュラE 2022シーズン新予選フォーマット

フォーミュラE 2022シーズン新予選フォーマット

LINEで送る
Pocket

FIAフォーミュラE世界選手権は、10月15日に開催されたFIAワールド・モータースポーツ・カウンシルにおいて、従来とは全く異なる新しい予選フォーマットが承認された。
2022年のシーズン8では、グループ戦と直接対決のノックアウト・デュエル方式が予定されている。

新予選フォーマットでは、最高のチームとドライバーがそのスピードとスキルを披露することができ、どのドライバーもステップアップしながら限界のラップタイムを引き出す必要がある。

最初に行われるグループステージでは、ドライバーズチャンピオンシップの順位に応じて2つのグループに分けられた11人づつのドライバーが、220kWの出力で10分間のセッションを行い、それぞれのラップタイムを競う。
その中で好タイムを出した上位4人がデュエルステージに進むことができる。
両グループから計8人がデュエルステージに進出すると、250kWの出力での直接対決勝負が始まる。
2台づつの直接対決を行っていき、最終的に勝ち上がってきた2名がファイナルステージに進み、ポールポジションを争う。

最終決戦で勝利したドライバーがポールポジションを獲得し、2位のドライバーが2番グリッドに並ぶ。
セミファイナル進出者である3位・4位のドライバー、通常予選を勝ち抜いたは5位から8位のドライバーは、それぞれラップタイム順に並ぶ。21 10 21

ポールシッターのグループで戦った5位以下のドライバーは、奇数番のグリッドに並び、もう一方のグループのドライバーは偶数グリッドに並ぶこととなる。
つまり、ポールシッターがグループ1に所属していた場合、グループ1の5位のドライバーはスターティンググリッドの9番目に並び、グループ2の5位のドライバーは10番目ということになる。

フォーミュラEのチーフ・チャンピオンシップ・オフィサー兼共同創設者であるアルベルト・ロンゴは、新予選フォーマットについて次のように述べた。

「予選フォーマットとレース時間の変更は、スポーツ・インテグリティとレース・スペクタクルの最大化を重視する当社とFIAの姿勢を反映したものです。新しい予選フォーマットではシーズンを通してチームとドライバーが直接対決することになりますが、どのドライバーも状況に大きく左右されずにポールポジションを獲得できるチャンスが生まれます。ファンの皆様にとっても新しい予選フォーマットは、直感的で予測不可能な楽しいものになるようデザインされています」

LINEで送る
Pocket