rFactor2 – サーキット紹介 カタロニア・サーキット

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rFactor2には世界各国のサーキットがあります。
今回はスペインGPの舞台である「カタロニア・サーキット」を紹介します。

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サーキット情報

全長 4.655 km
コーナー数 16
コースレコード 1:15.406 (19年 F1)

スペインのカタルーニャ州バルセロナに位置するカタロニア・サーキットは、F1スペインGPの舞台となっている他、F1のプレシーズンテストで何度も使用されてきました。
低速・中速・高速と、様々なコーナーがバランスよく存在しており、マシンのトータルバランスが重要なサーキットとなっています。
F1では重要なグランプルと認識されているので、ここでの勝利はシーズンの今後を占う上で重要になってきます。
全体的な特徴としては、ロングコーナーが多めに設置されているため、メカニカルグリップが必要な傾向にあります。
ホームストレートは1km程度あるのでスリップストリームが効いていれば追いつくことができるでしょう。

MotoGPでの使用されているコースですが、レイアウトが微妙に違います。
また、2021年のF1スペインGP開催時に使用されたレイアウトはターン10のヘアピンの形状がMotoGPと同様の外側のレーンを通るレイアウトでしたが、現状はそのレイアウトが収録されていません。
収録レイアウトは従来のF1GP用の1種類となっています。

コースMODはスチームのワークショップになく、パッケージのダウンロードをした後、手動でインストールが必要になります。
手動インストールに関しては、記事末端の総合情報ページからMODインストール紹介記事を参照してください。

・modファイルはhttps://www.mediafire.com/file/eafag0bvdzsmcs6/AC-Barcelona-v1.61.rfcmp/fileからどうぞ

現実とrFactor2のオンボード比較

 

注目エリア

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「エルフ」
1kmのホームストレートを抜けて最初に見えてくる1コーナーです。
低速コーナーでありながら、ブレーキングはかなり奥まで突っ込むことができます。
次のコーナーがすぐにやってくる複合コーナーのため、頑張り過ぎずにリズミカルに攻略できるかが重要になります。
最もオーバーテイクが多いコーナーなので、レースでのバトルの際にどれだけ多くのラインを見つけられているかが勝敗を分けることも。

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「カンプサ」
コースの中盤に位置する高速の右コーナーです。
F1では数多くのクラッシュが起こっている危険なコーナーとして知られています。
フォーミュラカーではもちろん、GTマシンでもかなりのハイスピードコーナーとなっているため、マシンバランスやドライバーの技量が重要になります。
一瞬のコントロールミスが大きなクラッシュに繋がるリスキーなコーナーです。
ここでのオーバーテイクはほぼ不可能ですが、その後の裏ストレートでスリップを使うことができればヘアピンへのブレーキングで勝負権があるので、コーナー出口に向けて速度が伸びていくように走りましょう。

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「シケイン」
ターン14及びターン15はかなり鋭角なシケインとなっています。
ここは速いマシンであってもかなり低速になります。
サスペンションを固めにセッティングしている場合はここでのメカニカルグリップが非常に低くなるでしょう。
縁石の内側にはカット防止のブロックが設置され、乗り上げるとマシンが大きく跳ねてしまったり、姿勢を崩してタイムロスをしてしまいます。
ターン15の立ち上がりでは超低速からの全開加速になるので、トラクションのかかりやすさが重要になってきます。
ホームストレートでも立ち上がりの速さがそのまま影響を及ぼすので、マシンのトラクションとドライバーのアクセルワークが重要となります。

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rFactor2 – 総合情報まとめ

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