フォーミュラE ペンスキーの2025シーズンカラーリングが公開
DSペンスキーは、FIAフォーミュラE世界選手権のシーズン11に向けた新しいカラーリングを発表した。
今年初めにモナコ公国で公開された特別カラーリングが好評だったことを受け、2024/25シーズンに向けて新しいテーマを取り入れた。
従来通りのゴールドアクセントを効かせ、より見やすく、美的にも印象的なクルマに仕上げた。
新カラーリングはシーズン11で初めて登場するフォーミュラEの新型GEN3 Evoに合わせて変更したと、デザイン責任者のショーン・ブルは語った。
「最近のシーズンでもそうしてきたように、フォーミュラEのアイデンティティーの代名詞であるダブルダイヤモンドのペンスキーシェイプは健在で、このスポーツにおけるチームのレガシーをさらに築き上げています。フォーミュラEだけでなく、様々なモータースポーツにおいて、最も美しいカラーリングを作ることを常に目指しており、今年のシーズンカラーリングはまさにそれを達成することができたと確信しています」
チームのボスであるジェイ・ペンスキーもコメントした。
「新しいカラーリングのお披露目は、新しいシーズンの始まりというだけでなく、我々がレースに戻ってきたことを意味します。シーズン10と同じカラーリングで走るのは簡単でしたが、それは我々の目指すアプローチではありません。毎年、我々はより良いものを目指しており、このカラーリングはその意欲を反映しています。ジャンとマックスがDS E-TENSE FE25のステアリングを握ることで、われわれは非常に野心的なシーズンを送れるでしょう。新しいカラーリングは素晴らしく大胆でアグレッシブで、スピード感があります。単なるデザイン以上のもので、チームの野心と、私たち全員が毎レースで発揮するエネルギーを表現しています。このカラーリングをスポットライトの下で見るのが待ちきれません。このカラーリングは今シーズン我々がドライブする次世代マシンに完璧にマッチしています。このカラーリングを見るとチームの自信と進化がわかります」
出典:https://www.fiaformulae.com/en/news/510564