フォーミュラE ウェーレインとダ・コスタがポルシェに残留
ポルシェはフォーミュラEシーズン11に、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタとパスカル・ウェーレインを起用する。
タグ・ホイヤー ポルシェのファクトリーチームは2024/25年シーズンを、現ドライバーズチャンピオンのパスカル・ウェーレインと、シーズン6のドライバーズチャンピオンであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタを起用する。
ラインナップ自体は2023/24シーズンから変更はないが、ウェーレインがチャンピオンを獲得したことでダブルチャンピオン編成となる。
シーズン10はポルシェチームにとって、特にウェーレインにとっては記憶に残るシーズンとなった。
ウェーレインはロンドンファイナルでフォーミュラE初タイトルを獲得して悲願のワールドチャンピオンとなった。
2019/20シーズンにポルシェがフォーミュラEに参戦して以来、ウェーレインは同チームで複数のシーズンを戦ってきた。
これまでも競争力のあるシーズンを過ごしてきたが、昨シーズンは最高のシーズンとなった。
ただし、チームランキングでは2位でシーズンを終了してジャガーTCSレーシングにわずかに及ばなかった。
来シーズンはもちろんダブルタイトルを狙ってシーズンを戦うだろう。
ダ・コスタもポルシェチームに残留してシーズン11を迎える。
シーズン10では、シーズン半ばの不調があったものの、ベルリンとポートランドの間で5戦4勝という快進撃を見せ、ロンドンではタイトル争いにまで加わった。
結果的にチャンピオンには届かなかったが、シーズン10を好成績で終えた。
シーズン11でもチャンピオン候補の上位に位置している。
出典：https://www.fiaformulae.com/en/news/508145
